山行メモ2013年 
その1 その2 その3 その4 その5
 城山
湯河原幕岩
小川山
廻り目平 
 小川山
廻り目平
城山クッキングワールド  城山クッキングワールド  
その6  その7    その8    
小川山
廻り目平
 
城山クッキングワールド  小川山
廻り目平
 
   
 山行メモ2011年  山行メモ2012年
このページは山行記録を残さなかった練習山行(フリークライミング・アイゼントレーニング等)やハイキングの覚書きです。特に練習山行については、中高年・万年初心者のぼやきで、内容はかなりいい加減ですので参考になりません。
ちなみに、フリークライミングは、私たちの場合、バリエーション入門初心者ルートへ行くために身に着けるべき最もベーシックな技術として捉えており、狭義のスポートクライミングという意識はありません。
フリークライミングの記号・略号(表示上のマイルール)について一覧表
 一応フリークライミングのルールに準拠していますが、なかなか完登(リード・ノーテンションで登りきる→○で表示)できないので(苦笑)、モチベーション維持・次回自分で参考にするため、その中間段階や失敗の記録も残すことにしました。
 例えば、完登でなくとも、テンション(フォール含む)ありで登りきった場合は△(例△1ten(3pin):テンション1回(3本目のボルト)で登りきった))、
終了点まで到達できなかった場合や終了点に到達してもA0の場合(ボルトを踏んだりヌンチャクを掴んだりして登る)×と表示します(例×A0(3pin):3本目のボルトでA0あり))。

 なお、完登スタイルについては、以下のように表示することにします。
オンサイト→○OS;当該ルートの初トライ、かつ、初見(他の人の登り方を見る等ムーブやホールドの位置等グレード         ・ボルト数以外の情報を予め入手していない状態)での完登
フラッシュ→○FL;当該ルートの初トライでの完登(「初見」条件なし)
レッドポイント→○RP;当該ルート2回目以降のトライでの完登

 また、トップロープは、そもそも登ったことにはならないのですが(ノーテンションで登りきってもトップロープでは「完登」とは言わない)、それでは身も蓋もないので、これも一応、登攀の成否で次のように分けて表示します。
例えばトップロープ(TR)・ノーテンションで登りきった場合(TR○)、トップロープ・テンションあり(フォール含む)で登りきった場合(TR△)、TRでも、登れなかったりA0となった場合(TR×)。
城山クッキングワールド(伊豆大仁・6月上旬)
 今年も蛍見物(中伊豆)とセットで城山クッキングワールドへ行きました。
昨年の日帰りでクライミング+蛍見物は慌ただしいし疲れたので、今回は、先に蛍見物を済ませ(オートキャンプ場泊)、翌日城山クライミングという計画。
 この岩場は年始に訪れていましたが、ウォームアップに登った「イタリアンジェラード(5.8)」から何となく調子が悪く、2本目の「始の辣韮漬(5.9)」からはリードの前にトップロープでホールドをチェックすることにしました。
「始の辣韮漬」は@3本目のクリップとAそのクリップ後一歩上がるところが、今までの登り方では、左右いずれか手のない状態でスメアとなり、ちょっと苦手意識がありました。そこで、今回はその手前の大きなポケット(2本目のクリップホールド)に左足を突っ込んで立ってみました。すると、驚いたことに3本目のボルトに届き、安定した体勢でクリップできるし(@)、Aも両手カチで登れることが分かり、以前より1ランクくらい容易に感じました。

始の辣韮漬(5.9)
 次は、左隣の「トマッテーナ(5.10b)★★」をトップロープとリードを1本ずつ。こちらは、上部の核心(垂壁からスラブへ上がるところ)より、むしろ下の垂壁下部の方が(1〜2pin付近)、ホールドを忘れていたこともあって、難しく感じました。特に出だしは今回も正対で苦労しましたが、アウトサイドフラッギングを使えば、もっと安定した登りができるのではと、後で思いました。次回試してみようと思います。

トマッテーナ(5.10b)★★
 昼食休憩を挟んで、さらに2つ左の「青椒肉絲(5.10b)★」を登ります。1年前に私が1度だけ完登したことがありますが、リードはその時1回きり、妻はリードでトライしたことがありません。
 @浅いポケットのある垂壁(下部)とレッジの上のAプチルーフ越え(中間部)がポイントで、妻は@、私はAが苦手でした。トップロープで1度登ってみて二人とも今一つ自信が持てず、今回もリードは見送り。ただ、2本目のトップロープでAを右寄りから登るラインを練習した際(昨年は左寄りから登った)、こちらのラインで懸案だった3本目のクリップの問題を解決するヒントを得ることが出来ました。

青椒肉絲(5.10b)★ 
 最後は、下の岩場にある、さっぱり登れない10aルート(「ポーチドエッグ」)の練習をしようと目論んでいたものの、そちらの方からオオスズメバチが何度も偵察にやってきていたので、断念。いつものように、「焼きビーフン(5.10a)★★」でクールダウンし、引き揚げました。

 イタリアン・ジェラード(5.8)  焼きビーフン(5.10a)★★
 
○クッキングワールド
ルート kniferidge monchan
イタリアン・ジェラード
(5.8)
○RP ○RP
始の辣韮漬
(5.9)
TR○
○RP
TR○
○RP
トマッテーナ
(5.10b)★★
TR○
○RP
TR○
○RP
青椒肉絲
(5.10b)★
TR△1ten
(2〜3pin間)
TR○
TR△1ten
(1〜2pin間)
TR○
焼きビーフン
(5.10a)★★
○RP ---
その1 その2 その3 その4 その5
 城山
湯河原幕岩
小川山
廻り目平 
 小川山
廻り目平
城山クッキングワールド  城山クッキングワールド  
その6   その7 その8     
小川山
廻り目平
 
城山クッキングワールド    小川山
廻り目平
   
過去の山行メモ(練習山行)  
 山行メモ2010年  山行メモ2011年 山行メモ2012年 
山行記録 
ちょっとバリエーション   雪山ハイク ウェストンの足跡を訪ねて 
ちょいバリ2012年   ちょいバリ2013年  雪山2012〜2013
 
山の手帳 
 
 
 
inserted by FC2 system