針ノ木峠越え(針ノ木谷)
(北アルプス北西部・後立山連峰)その5

ウェストンの足跡を訪ねて

2013年8月26日~27日(幕営1泊2日)
 その5
その1  その2  その3  その4  その5  その6  その7 
その8  その9  その10  その11   その12 その13   
【山行記録つづき】
 /26(月)晴れのち曇り夜間雨
2.針ノ木谷出合まで(針ノ木谷コース前編)
灌木の道から再び頭上が開けると右手に針ノ木方面から南方に伸びる岩稜とその手前に顕著な涸れ沢が見える。やがて、登山道も針ノ木谷左俣の枝沢の一つに入り、涸沢を下るようになった。 
9:29右手に針ノ木方面から南方に伸びる岩稜とその手前にの涸れ沢が見えた。  9:45涸れ沢をしばらく下る。
先刻見えた涸沢のほかもう一本枝沢が合流してきて、遡行時には進路に悩みそうな箇所だった(赤ペンキの表示あり)。
峠を出てから1時間強で漸く水流が現れる。暫くはちょろちょろ程度の水も、左俣中間部の二俣から増えて沢らしくなってきた。この二俣は左右の沢がほぼ同じくらいの幅であるが、水量は左沢の方が多く、遡行時は右沢の方へ進む。ここも迷いやすい箇所で、右沢の方に赤ペンキで
が記されていた。 
 9:50頃。右岸より立て続けに2つ小さな枝沢が入ってくる。
 
 9:56表示に従い右岸から巻道に入る。  10:14僅かに水流のある沢沿いを歩く(高度計の読みで2100ⅿ地点)。
 
 藪の中を歩くことがあったが(左10:30)、すぐに頭上が開け、「水」書かれた岩が現れた(右10:32)。
 
 ちょろちょろ程度の水の流れる沢を下っていくと(左10:33)、程なく「左俣中間部の二俣」に出た(右10:37)。
 
 その5
その1  その2  その3  その4  その5  その6  その7 
その8  その9  その10  その11   その12 その13   
 
ウェストンの足跡を訪ねて
トップ アイコン山の手帳

inserted by FC2 system