【山行記録つづき】 |
8/26(月)晴れのち曇り夜間雨 |
右岸の登山道は直ぐに水流のある沢が現れる、これを跨いで続く灌木を抜けると最終水場。その先に小広場があり10人ほどが休憩していた。
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8:08右岸沿いの登山道。水流のある沢を渡る |
8:14最終水場 |
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ヤマクボ沢(右俣)と分かれ、左俣から針ノ木峠を目指す。雪渓時歩く沢芯ではなくやはり右岸寄りに道は続いていた。
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8:20針ノ木峠のある左俣を登る |
2010年6/6の画像 |
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針ノ木峠直下の急登は夏はジグザグ道、振り返ると鹿島槍ヶ岳や白馬岳が良く見えた。展望を楽しんでいると、後からトレラン風の夫婦が追いついて来て、あっという間にパスして行った。最近、一般道ではどこでもこういう場面に出くわす。携行品はほとんど水だけ、確かに、通常なら2~3日の行程を日帰りで楽々とこなしてしまうのだから、そういうスタイルになるのだろうが、日々のトレーニングの賜物なのだろう。私たち軟弱中高年にはとても真似出来ない。
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白馬岳(左奥)・岩小屋沢岳(手前)・鹿島槍ヶ岳(右奥) |
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左8:38針ノ木峠(↓)へは左岸側に付けられたジグザグ道を登る |
右2010年6/6の画像:針ノ木峠までフォールラインを直登 |
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9時前に針ノ木峠に立つ。幕営装備でほぼ3時間だから、私たちには上出来。小屋の裏手のベンチに腰を下ろし休憩。 |
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8:46針ノ木峠着 |
針ノ木峠より南方の展望。右奥に前穂・奥穂・槍→拡大画像 |
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