針ノ木峠越え(針ノ木谷)
(北アルプス北西部・後立山連峰)その3

ウェストンの足跡を訪ねて

2013年8月26日~27日(幕営1泊2日)
 その3
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【山行記録つづき】
 /26(月)晴れのち曇り夜間雨
右岸の登山道は直ぐに水流のある沢が現れる、これを跨いで続く灌木を抜けると最終水場。その先に小広場があり10人ほどが休憩していた。
 8:08右岸沿いの登山道。水流のある沢を渡る  8:14最終水場
ヤマクボ沢(右俣)と分かれ、左俣から針ノ木峠を目指す。雪渓時歩く沢芯ではなくやはり右岸寄りに道は続いていた。
 8:20針ノ木峠のある左俣を登る  2010年6/6の画像
針ノ木峠直下の急登は夏はジグザグ道、振り返ると鹿島槍ヶ岳や白馬岳が良く見えた。展望を楽しんでいると、後からトレラン風の夫婦が追いついて来て、あっという間にパスして行った。最近、一般道ではどこでもこういう場面に出くわす。携行品はほとんど水だけ、確かに、通常なら2~3日の行程を日帰りで楽々とこなしてしまうのだから、そういうスタイルになるのだろうが、日々のトレーニングの賜物なのだろう。私たち軟弱中高年にはとても真似出来ない。
 白馬岳(左奥)・岩小屋沢岳(手前)・鹿島槍ヶ岳(右奥)
 左8:38針ノ木峠()へは左岸側に付けられたジグザグ道を登る
 右2010年6/6の画像:針ノ木峠までフォールラインを直登
9時前に針ノ木峠に立つ。幕営装備でほぼ3時間だから、私たちには上出来。小屋の裏手のベンチに腰を下ろし休憩。
 8:46針ノ木峠着  針ノ木峠より南方の展望。右奥に前穂・奥穂・槍拡大画像
 
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