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今回は前夜発で、中央道八ヶ岳PAで仮眠。漸く東名と中央道が圏央道で繋がったので、早速利用してみた(東名横浜青葉IC入)。結果は、国道16号を走って八王子ICから中央道に入った場合より30分程度短縮できることが分かった。ただ、ボトルネックとなっている小仏トンネルより東京寄りで中央道と合流するため、帰りの渋滞対策にはならない。また、16号が混んでいる時間帯ならもう少し時間短縮を見込めそうだが、それでも費用対効果は微妙。 |
翌朝、小淵沢ICで高速を下り、県道11号及び同484号経由で、美濃戸赤岳鉱泉駐車場5:35着。私たちが八ヶ岳西面へ行く場合、無雪期は美濃戸(赤岳山荘)、雪のあるときは美濃戸口まで車で入るが、美濃戸口〜美濃戸の林道は(未舗装)、SUV等最低地上高が高い車でないと、中々厳しい。ただ、例年、大型連休や三連休の一週前には林道が整備されるようだ。今回は、巷では3連休となる「海の日」の前週に計画したので、比較的路面状態は良かった。 |
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赤岳山荘の駐車場は、1/5程度の入り。ほとんどの人が既に出発しており、同じころ歩き始めた人も赤岳方面のようで、北沢登山道は皆無。 |
昨夜八ヶ岳PAでは降っていたが、こちらは大したことはなかったのか、北沢の水量も普段と変わらなかった。 |
美濃戸赤岳山荘駐車場5:55 |
堰堤広場6:35/39 |
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朝方は雲が多く、赤岳鉱泉が見えるころから漸く陽が射すようになった。閑散とした小屋の前は濡れていて、上の方は朝降っていた様子。 |
屋根のある休憩所で食べ物を出そうとすると、monchanは食欲がないとのこと。ここでは給水だけにした。 |
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赤岳鉱泉から大同心へ行くには、大同心稜を登る。大同心稜は、硫黄岳方面の一般登山道を10分足らず歩き、登山道と交差する大同心沢(涸れ沢、道標あり)を少し登る。右岸に明瞭な踏跡があり、そこから取付く。 |
トラロープを潜って大同心沢へ |
大同心稜取付7:49 |
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