ちょいバリ2013年 
その1 その2 その3 その4
城山南壁
南西カンテ
城山南壁
南西カンテ
二子山西岳
Ⅰ峰中央稜
子持山獅子岩
南東壁
その5  その6   その7  
西丹沢
大滝沢
マスキ嵐沢
 北岳バットレス
第4尾根
 穂高滝谷
ドーム中央稜
 
 
山の手帳 > ちょっとバリエーション > ちょいバリ2013年
滝谷ドーム中央稜と涸沢紅葉狩り
(北ア南部穂高連峰・9月末~10月初)/
前夜発2泊3日(涸沢野営場)
 その1
その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8 その9  
 滝谷ドーム(1997年11月北穂高岳北峰より)
 画像にカーソルを合わせるとドーム中央稜のルート・イメージが表示されます
 
 【はじめに】
 涸沢をベースに滝谷ドーム中央稜へ行ってきました。
 自称穂高ファンの私としては、かねてより穂高の三大岩壁(滝谷・奥又白・屏風岩)のどこでもいいから、まず1本登ってみたいと思っていました。このうちオールフリーで登れて、ポピュラーなルートといえば、まず最初に思いつくのが滝谷ドーム中央稜。ここなら、涸沢ベースでアタックでき、紅葉見物を餌にmonchanを説得するのも容易。ただ、滝谷クライミングと紅葉、二兎追うためには、時期の選択が問題。というのは、涸沢の紅葉ピーク時では寒い滝谷の登攀は厳しくなることが予想されるからです。そこで、ギリギリの線で紅葉の始まりの頃を狙って9月末で計画してみました。
 
日程:9/29(日)~10/1(火)28日夜発2泊3日(涸沢幕営
メンバー夫婦2人
 9/29(日)  入山:上高地~涸沢
 9/30(月)  滝谷ドーム中央稜登攀
 10/1(火)  涸沢紅葉見物・下山
 
 【山行記録】
 一.入山(上高地~涸沢)
 9/29(日)晴れ
自宅(横浜)を28日夜出発し、いつもの沢渡大橋駐車場まで車で約4時間。駐車場は連休の谷間の週末とあって3~4部の入り。
4時間ほど車中仮眠して7時前のシャトルバスで上高地へ。
 
 上高地7:34--横尾9:54--本谷橋10:57--涸沢12:37
 (左)河童橋より穂高連峰   (右)梓川左岸道より明神岳と前穂高岳
初日は、涸沢までの予定だが、カールの紅葉が始まっていないときには北穂のテン場まで上がるということで申し合わせてあった。ただ、内心は力尽きて涸沢泊りになると予想していた。というのは、まず、この季節だとシュラフなしで幕営というわけにもいかないし、ウェアー類も増えて、バットレスの時より、バイル・アイゼンは減っても少し重量が増えたこと(kniferidge19kg、monchan14kg)。また、この重荷で、2時間の白根御池ならともかく、北穂となると正味8時間も歩かなくてはならないからだ(涸沢まで5時間、+北穂テン場まで3時間)。やはり滝谷は遠い!!
平坦な梓川左岸道は(~横尾)極力ペースを抑え、本谷橋以降の登りでバテないよう体力の温存を図った。そのせいかmonchanはかなり楽だったようで、徳沢や横尾では、全く休憩を取らずに歩こうとする。こちらは定期的に肩の重荷を開放してやらないと持たないので休ませてもらった(いつもと反対)。
 (左)横尾(日曜の割に空いている)   (右)横尾より前穂高岳東面
横尾を過ぎてから歩きにくくなる。登攀で履き替えた時、登山靴では嵩張るので、ローカットのアプローチシューズにしたからだが、やはり20kg近い重荷ではちょっと厳しかった。木の枝をストック代わりに凌いだものの、折れてバランスを崩し、上高地~涸沢の往復時1回ずつ転倒。大事にはならなかったが、ストックくらいは持ってくるべきだった。
 (左)屏風岩東壁          (右)本谷橋
今年も行けなかった横尾本谷を右手に見ながら涸沢の高巻道を歩く。木々は青々としていてがっかり、単調な登りが一層長く感じる。
今回はペース配分を考えて歩いたものの、やはり、奥穂が見えるようになってからが辛かった。ただ、十分に水分と行動食を摂りながら歩いたので、1時間に1回の小休止以外は、何とか休まずに済んだ。
   (左)涸沢ヒュッテ     (右)北穂高岳(紅葉にはちょっと早い)
紅葉は、涸沢ヒュッテ付近までは青葉、カール上部が少し色づいている程度。
朝の申し合わせ通りに行動するなら、北穂行きだが、ここまで5時間ちょっとかかっており、到着時刻と遅すぎるペースを勘案すると(上高地~涸沢は4時間半くらいでないと厳しい)北穂へ向かうには微妙な時間帯になっていた。
また、monchanには聞くまでもなく涸沢泊まりを支持するだろうし、北穂のテン場まで上がっても、疲労が残って翌日のアタックに影響が出そう。さらに、周囲の状況から、明日滝谷へ行きそうなパーティーは皆無、北穂のテン場(又は北穂小屋)にいても、涸沢からならタイムラグがあるし、順番待ちはないと思われた。
という訳で、涸沢野営場で幕営。15時過ぎに売店で食事を済ませ、18時には就寝。
ところで、このテン場は岩がゴロゴロしていて寝心地が悪いのが頭痛の種、軽量化のためエアーマットの代わりに、肩幅にカットした薄手の銀マットしか持参していなかった。快眠は諦めていたが、今回はコンパネ(テントの下に敷く板)と大型ロールマットを借りたおかげで問題解決。スリーシーズンシュラフでは少し暑かったものの、十分に睡眠は取れた。
なお、コンパネはレンタルテントの場合に限りオプションで使えるものとばかり思っていたら、持ち込みテントでも貸出しているとのこと(今まで知らなかっただけ?)。サイズは2種類ありソロテント用の小が200円/日、その2倍のサイズの大が500円/日。また、ロールマットの貸出もあり、こちらは小500円/日、大700円/日。私たちのような体力がない中高年者には、有難いサービスだと思う。
 
 穂高岳滝谷ドーム中央稜&紅葉狩り
2013年9月末~10月初
  
 その1
その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8 その9  
 
ちょいバリ2013年 
その1 その2 その3 その4
城山南壁
南西カンテ
城山南壁
南西カンテ
二子山西岳
Ⅰ峰中央稜
子持山獅子岩
南東壁
 その5 その6   その7  
西丹沢
大滝沢
マスキ嵐沢
 北岳バットレス
第4尾根
 穂高滝谷
ドーム中央稜
 
 
 
山の手帳 > ちょっとバリエーション > ちょいバリ2013年

inserted by FC2 system